本草薬膳学院創立10周年記念大会並びに日中薬膳シンポジウム
2012年6月24日(日)
記念大会主催:本草薬膳学院創立10周年記念行事実行委員会
日中薬膳シンポジウム主催:本草薬膳学院・日本国際薬膳師会・中国薬膳研究会・北京中医薬大学・河南中医学院
8名の卒業生がテーマごとに発表しました。
〜会社員-薬膳教室の主宰〜 菊地由美子(きくちゆみこ) |
(1)お住まいと肩書き |
千葉県松戸市 イスクラ産業株式会社勤務(東京都中央区) 日本橋食養生研究会 温知会会員 NPO法人糖質制限食ネット・リボーン会員 日本国際薬膳師会監査役 |
(2)活動をされるようになった動機は? |
薬膳などの食養生を実践し普及すること。その環境をととのえること。日本橋社会教育会館の料理教室の活用。 |
(3)最も大変だったことは? |
個人的信頼と、薬膳を学ぶ仲間を集めて中央区の登録団体に認証され、継続的に活動をすること。 |
(4)今の活動で大切にされていることは? |
参加者が「元気に生きるために食養生を楽しみながら実践する」こと。 |
(5)今後の展望について |
今は、糖質制限食と薬膳を融合し、学べる環境・機会を提供すること。参加者が自分に合ったやり方を工夫し、楽しく実践されること。 |
〜フードアナリスト-薬膳料理・カフェの開業〜 金沢春枝(かなざわはるえ) |
(1)お住まいと肩書き |
神奈川県横浜市 薬膳cafe spring Door オーナー(2011年11月4日オープン) 食育講師・箸講師・毎月1回の薬膳料理教室開催 |
(2)活動をされるようになった動機は? |
昔、病気をした事が根底にある。改めて健康の大切さを知る。当時、本屋さんで手に取った「家庭で楽しむ薬膳料理」が薬膳への扉を開くきっかけとなる。長い時を経、薬膳体験授業で劉先生と出会い、心動かされ本格的に学ぶ。この時、いつの日かcafe兼薬膳のお店を考えていた。 |
(3)最も大変だったことは? |
大変だったのは、メニュー作り・慣れない接客・料理の提供時間。如何に手早く提供できるかが課題。 |
(4)今の活動で大切にされていることは? |
実は現在も試行錯誤の営業。自分を信じて決してあきらめない。お客様を元気にし、幸せを感じて頂きたく本格的薬膳をめざし、邁進中。 |
(5)今後の展望について |
より深く薬膳を勉強し、お客様の良き相談相手を目指しています。 |
菊地由美子さんの発表 | 金沢春枝さんの発表 |