【特別講座】于先生の「運気学説」講座が行われました。

2020.12.14

 

去る11月29日(日)、特別講座・于先生の「運気学説」講座(第1回目)が、ビジョンセンター東京駅前702会議室にて行われました。

 

本学院の理念は「薬膳」をきっかけとして中医学という深遠な世界の真髄を伝えていくことにあります。

中医学を深く理解することは、薬膳の実践に大いに役立ち、また本格的な薬膳処方のレベルアップには、様々な視点から知識を備えていくことが必要となってきます。

 

 

そこで、日本において屈指の中医師であり、学院の研究科コース講師でもある于爾康先生を講師にお迎えし、特別講座「運気学説」の授業をご用意いたしました。

 

 

 

 

運気学説とは、中国古代に生まれた気候変化及び人体健康疾病との関係を研究する学説で、その理論の源流は「黄帝内経」にあるものです。

天文・地理・暦法・医学の知識を含み、陰陽五行理論を用いて、天干地支の符号から気候変化の規則、気候の人体健康や発病への影響を推論する学問です。

 

 

 

 

 

 

我々日本人にも馴染み深い十二支、その起源となるのが天干地支(てんかんちし)の考えです。

受講生の皆さまは、「干支にこんな深い意味があったなんて!」と驚嘆されながらも、中医学を長年勉強されてきた方にも、たいへん難しい内容で、午前の講義後は皆さまの頭に「はてなマーク」が浮かんでいるような状態に…(^^;

 

 

10時に開始し、16時まで行われた当講座。

1日の授業を終える頃には、無事に運気学説の大枠をつかめたご様子でした♪

 

 

 

 

次回、第2回目講義では、今回の授業を踏まえ、実際にからだの生理病理との関係についての内容に学びを進めていきます。

どうぞお楽しみに!