新 辰巳洋先生から 在校生、新入生、卒業生の皆さんへ

2020.05.25

 新型コロナウイルスが世の中に引き起こた感染症がやっと収束に向かってきています。「緊急事態宣言」を巡って、政府は5月21日に、大阪・京都・兵庫の3府県の解除を発表しました。出口が見えてホットして嬉しくなりました。

 5月25日現在、政府は残った東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県、北海道の「緊急事態宣言」を解除する方向へと固まっています。また、東京都は解除してからの対応も段階的に緩和する方針も出して、今週中にステップ2にまで緩和される予定です。

 この5ヶ月間、新型コロナウイルスの状況を振りかえってみると、1月15日に最初の感染症患者が確認されてから、5月25日朝の報道では感染者は16,611人になっています。感染症が広がっていることがよく分かります。多くの方の命も落としてしまいました。

 

月付感染者数政府の動き本校の対応
1月11・30日新型コロナウイルス感染症対策本部を設置・通常通りでの教務・事務
2月215・2月25日から3月15日まで瀬戸際収束できるか「大規模な感染拡大が認められている地域があるわけではない」
・2月26日から全国「一律の自粛要請」
・卒業式の中止
・研究科・公開講座・特別講座中止
・2月29日~3月16日間休校のために講師・学生への連絡
・教務・事務は少人数で交替して対応
3月1,887・3月5日「水際対策の抜本的強化に向けた新たな措置」を決定・17日から業務が再開
・研究科・特別講座・公開講座15講座の中止・再変更・再開
・国際薬膳師試験対策セミナーの中止・変更・再開/国際薬膳師試験の変更・再開
・4月新規開校の中止・変更
・学生・講師との連絡、会場の変更手続き
4月13,929・4月7日「緊急事態宣言」を発令
4月7日(火曜日)から5月6日(水曜日・振替休日)までの期間
対象地域は東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・兵庫・福岡の7都府県
・4月16日に、「緊急事態宣言」を全国に拡大
・4月7日(火)~5月6日(水)休校
・教務・事務は少人数で交替して対応/再変更の手配
・研究科・特別講座・公開講座の中止・再変更
・国際薬膳師試験対策セミナーの再変更/国際薬膳師試験の再変更
・4月新規開校の中止・再変更
・学生・講師との連絡、会場の再変更手続き
5月16,611・5月14日39の県「緊急事態宣言」を解除
・5月21日京都、大阪、兵庫「緊急事態宣言」を解除
・5月25日東京・埼玉・千葉・神奈川・北海道は「緊急事態宣言」を解除
・29の講座の再開に向いて学生・講師との連絡
・国際薬膳師試験対策セミナー・国際薬膳師試験の日程・会場確定
・国際中医師試験の中国の連絡調節

 

 新型コロナウイルスは、今までに知られていない新型ウイルスで猛威を振るい、世界的大流行となったことで、恐怖と混乱が引き起こされました。医療現場をひっ迫な状態に引き起こし、医療崩壊の恐れも出てきました。このような状態に対してWHOも各国政府の対策も続々と変更しながら発令しました。

 それに踏まえて学校は休校の対応を追いかけ、2回3回も何百人の学生にご連絡、各地方教室や試験会場とのやり取りなど、大変な出口が見えない暗い日々を過ごしましたが、学生のご理解、講師の先生方のご心配と協力、職員のみなさんの努力で色々な不便を乗り越えて参りました。

 今回の新型コロナウィルスの影響により、各講座を中止、延期などの変更したことは、皆さんご不便とご迷惑をおかけして、誠に申し訳ございません。

 幸いなことは学生も講師の先生方も1人も感染症が出現したご連絡はありません、学校の職員のみなさんも無事であることは、なにより安心しました。

 これから新型コロナウィルス感染症の収束に向かっていく中で、学校の仕事は平常に戻り、各教室を再開することになります。しかし、緊急事態宣言が解除されても、執拗い新型ウィルスは自然界から消えていく生物ではないので、日常生活でもマスクを着用、手をよく洗い、三密を避けることを守りましょう。

 また、私たちはせっかく学習した中医薬膳学を活用し、正気を高め、新型コロナウィルスと付き合いながら戦って生きていきましょう。


 在校生、新入生、卒業生の皆さん、今こそ薬膳!中医学・薬膳学などの知識をしっかり身につけて、薬膳の専門家になってください。自分自身、家族、友人達が病気にならない元気な身体を作ってあげてください。