「香る中薬を学ぶ お香講座」の第4回目が行われました
2024.02.10公開講座
2024年2月5日(月)、「香る中薬を学ぶ お香講座」の第4回目が行われました。
第4回目となる今回は、「線香」を作りました。
線香は、煙が仏様と繋ぐとして、寺院で使用されたり、時間を測る目的などで使用されておりました。
現在では、仏事や墓地で使用されたり、趣味で親しまれているため、
一般の方でもお手に取られたことがある方が多いのではないでしょうか。
線香は、火種となる原料・香原料・水を練り合わせて作られます。
今回も先生に教えていただいた配合でお香を練あげていきます。
全ての原料を入れ混ぜ合わせたら、水を加えて再び混ぜます。
最後は、押し出しポンプに入れ、力強く押し出します。
授業の後半になると、皆さま手の疲れと闘いながら、香を押し出していました。
完成後、1.2週間程度置くことで香りが馴染み、使用できるようになります。
次回は、3月25日(月)に、塗香について学びます。
※こちらの講座は、途中からのお申込みはできません。
〈 前の記事
学院説明会(大阪教室)日程追加のご案内
次の記事 〉
大阪教室第9期土日コースの卒業テストが行われました