2022年度国際中医師試験が行われました。
2022.06.13お知らせ
- 東京
2022年5月28日(土)・29日(日)の2日間にわたり、当学院東京本校教室にて、2022年度国際中医師資格試験(国際中医薬専門技術標準認定試験)が行われました。
「国際中医師」とは、中国国務院・民政部の承認・登録を受けた外郭団体「世界中医薬学会連合会」が認定する資格です。
本草薬膳学院では、中医薬膳師コースを卒業後、研究科コースへ進学し、所定の教科と学習時間を修めた方が受験して取得できるようカリキュラムが組まれています。
試験は中医基礎理論・中医診断学・中薬学・方剤学・中医臨床総合・弁証論治の6科目。各科目とも、出題内容の専門性の高さはもちろん、問題数も多く、受験生からは凛とした緊張感が伝わります。
今年度試験には、東京薬科大学附属社会医療研究所・王少麗教授と世界中医薬学会連合会常務理事・楊達医学博士に試験官を務めていただきました。
2名の試験監督が見守る中、計10名の受験生が2~3年以上かけて勉強してきた成果を発揮されました。
受験生の皆さま、たいへんお疲れさまでした!
まずはゆっくりと心身を休め、合否発表まで待ちましょう。
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