本草薬膳学院

よくある質問

よくあるご質問をまとめました。
下記以外のお尋ねはフォームよりお問い合わせください。

入学をお考えの方

中医薬膳師、国際薬膳師(士)、国際中医師、各資格は内容と発行元が違います。
  1. 中医薬膳師とは中医学の理論に従って、食材を用いて、健康の維持増進、病気の予防・回復を目指す料理メニューを提供・実践できる薬膳学の専門家です。本草薬膳学院が認定・発行している民間資格です。当学院の「中医薬膳師コース」を受講し、所定の課程を修了すると取得できます。
    本草薬膳学院では「通学コース」「通信教育コース」「オンライン(eラーニング)コース」の3つの受講形式を設置しております。学習内容は全コース共通となりますので、皆さまのご都合にあったコースをお選びいただき、資格の取得が可能です。
    当学院で中医薬膳師資格取得後、国際薬膳師資格認定試験の受験資格が得られます。
  2. 国際薬膳師(士)は中医薬膳学や食材、調理に関する専門的な理論や知識を有する薬膳の専門家としての資格です。2004年から毎年資格認定試験が実施されており、2023年までは、中国国家中医薬管理局に属する一級学会の中国薬膳研究会が発行していました。
    今まで医療関係や飲食関係とは無縁だった方から、医学博士、薬剤師、大学教授、管理栄養士、栄養士、調理師、会社経営者等の分野で活躍されている方まで、これまでに多くの方々が資格を取得されています。
    本草薬膳学院では、受験資格として必要な学習証明にあたる中医薬膳師の資格を取得できる「中医薬膳師コース(通学・通信教育・オンライン(eラーニング))」を設けております。日本で受験できるのは中医薬膳師資格取得者と所定の学習時間を有する方のみとなっています。
  3. 国際中医師は中国国内を除いた世界の中医学従事者を対象として、正しい中医学知識を有する人材であることを認定する資格です。中国北京に本部を設置している中国政府の外郭団体である世界中医薬学会連合会が発行しています。
    本草薬膳学院では卒業生(あるいは一定の中医学学習を修了した方)の希望に応じて国際中医師の取得を目的として研究科コースを開設いたしました。中でも国際中医師研究科コースの学習内容は試験対策に特化しています。当学院の「中医薬膳師コース」及び「研究科コース」で所定の学習時間を修めると受験資格が得られる制度を設けています。
当学院の「中医薬膳師コース」を修了すると、国際薬膳師(士)の受験資格が得られます。毎年1回、通常は春頃、東京の会場(学院近辺)にて実施される資格認定試験を受験し、合格すると取得できます。試験1か月前に本草薬膳学院が開催する受験生を対象とした「国際薬膳師(士)資格認定試験受験対策講座(任意参加)」を実施いたしますが、受験のために別途受講が必要なコース等はございません。
学習で使用する教材の媒体と取得可能資格の種類が異なります。
通信教育コースは教科書6冊を使い、各学習項目に対応する小テストと卒業レポートも紙媒体で、ご提出と添削後の返却はすべて郵送で行います。実際に文字に書くことで難しい中医用語の漢字等もスムーズに覚えることができます。通信教育コースを修了されますと中医薬膳師資格を取得できます。
オンライン(eラーニング)コースはパソコンやタブレット等を使用し、オンライン上の教材(eラーニングシステム)で学習していきます。各章ごとの章末テストと卒業レポートもすべてオンライン上で受けていただきます(動画授業形式・電子書籍とは異なります。)。eラーニング教材はコピー・保存・印刷ができない仕様であり、全過程修了後及び有効期限2年間を過ぎてしまった場合は画面にログインすることができなくなりますので、学院では入学時に教科書を購入されることをお勧めいたします。また、オンライン(eラーニング)コースでは中医薬膳師資格に加え、任意で薬膳素材専門士の資格取得が可能です。薬膳に用いる素材の性質・味覚・効能などに精通することを証明する資格であり、オンライン(eラーニング)コース同様にeラーニング教材の章末テストを修了された方に認定・発行をいたします。薬膳素材専門士は中途付加が可能ですので、学びたいタイミングで学院までご連絡いただけましたら、お手続きのご案内を差し上げます。
通信教育コース・オンライン(eラーニング)コースであれば、世界のどこからでも受講いただくことが可能です。近年、ヨーロッパやアジアをはじめとした海外からのご入学者様も増えており、特にオンライン上でテストと卒業レポートの提出ができるオンライン(eラーニング)コースがおすすめです。
ただし、卒業条件として、有効期限の2年間内に本草薬膳学院東京本校の教室にて開催するスクーリングを受講していただく必要がございます。

在校生の方

ご欠席される場合には、3日前までに「欠席届兼補講届申込フォーム」より学院までご連絡ください。
調理実習がある授業をご欠席される場合、3日前までにご連絡をいただかないと、実習キャンセル代が発生しますので、予めご了承ください。
また、ご欠席された回は、別のコースで振替受講することができます。振替受講も「欠席届兼補講届申込フォーム」からお申込みいただけます。なお、振替受講は、振替先のコースが満席の場合など、ご希望に沿えないことがございます。
コース変更のお手続きと変更手数料をお支払いいただければ、通学コースから通信教育コース・オンライン(eラーニング)コースへご変更可能です。ただし、両コースの差額を返納することはできませんので、あらかじめご了承ください。
また、通信教育コース・オンライン(eラーニング)コースから通学コースへのご変更には、入学時にお振込みいただいた受講料と通学コースの受講料の差額及び変更手数料をお支払いいただければ、コース変更が可能です。ただし、通信教育コースでは5回分の課題の合格、オンライン(eラーニング)コースでは学習進捗度が50%を超える場合、コース変更ができなくなりますので、ご了承くださいませ。
通学コースへの編入時期は新コース開講時(4月または10月)となり、また、教科書をお持ちでない場合はご購⼊いただく必要がございます。
なお、いずれのご変更も、それまでの学習進捗状況に関わらず、最初から学習を開始していただくこととなります。
単発の受講は可能です。受講料が別途かかります。受講料・日程につきましてはお問い合わせください。また、調理実習に参加希望の方は、食材の準備がございますので、受講希望日の1週間前までにはご連絡くださいますようお願いいたします。
ご質問はメール・FAX・郵便で随時受け付けております。通学コースの方も、直接講師に質問できる他、メール等でのご質問も受け付けております。お電話からは受け付けできませんので、ご了承ください。
本草薬膳学院東京本校の教室で行われます。現在、地方教室での開催はございません。開催時期・回数は年度により異なるため、入学時または毎年年度末頃に受講対象の学生様に日程のご案内兼お申込書をご確認くださいませ。
スクーリングは3日間にわたって理論講義と調理実習を行い、独学ではなかなか学習を進められずにいた方からも飛躍的に理解が深められると好評です。学院では、ある程度ご自身で勉強を進め、疑問点や質問事項などが溜まってきたところで受講されると比較的理解が深まりやすいのでおすすめしています。
お申込みには、学習進度の条件がございます。通信教育コース生は第5回小テストまで修了した方、オンライン(eラーニング)コース生は「食薬学」の章末テストまで修了した方がお申込み可能となります。
提出していただく卒業レポートにより審査しますので、ご自宅で問題を解答していただけます。
受験資格には、中医薬膳師コース(1,000時間)と研究科コース(1,500時間以上)を合わせた2,500時間以上の学習時間が必要となります。
研究科コースの通学コース・オンラインコースでは1コースあたりの学習時間は800時間で、臨床基礎研究科コース・臨床内科研究科コースは受講必須です。臨床(婦人科・小児科・外科)研究科コース・方剤研究科コースは任意受講となりますが試験範囲に含まれ、国際中医師研究科コースは試験に向けて総合的な学習をするコース(直前対策講座含む)となっていますので、学院ではご受講をおすすめしております。通信教育コースでは150~800時間と各コースの学習時間がそれぞれ異なり、また国際中医師研究科コース以外の全コース(総学習時間2000時間)が受講必須となります。
通学コース・オンラインコースと通信教育コースを複合選択しての受講も可能です。1コース単位から受講でき、複数コースを同時に受講することもできます。学院では、1年目-臨床基礎研究科コース・臨床内科研究科コース、2年目-臨床(婦人科・小児科・外科)研究科コース・方剤研究科コース、3年目-国際中医師研究科コースと徐々にステップアップして理解度を深めていく受講プランをおすすめしています。
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