【公開講座】『薬膳お菓子Ⅱ』講座(第9回目)が開催されました。
2020.09.06公開講座
9月3日(木)、第9回目の大村先生の「薬膳お菓子を楽しむⅡ」が行われました。
この日のメニューは「きんつば」と「粟ぜんざい」です。
今回は、初参加の3名を含む9名の受講生様がご参加され、日本人には馴染み深い粒あんを使った和菓子を作りました。
常連の受講生様と一緒に、和気あいあいと楽しんでらっしゃるご様子でした(^^*
作業の妨げにならない範囲で手袋を着用し、感染予防の取り組みも心掛けてくださり、皆さまのご協力に感謝しております。
まずは、きんつばの粒あん作りから。
ボールに、煮た豆と蜜、水あめを加えたら、底からゆっくりと混ぜて練り上げるのがコツなのだそう。
できあがった粒あんを寒天で固め、正方形に切りそろえ、一面ずつ衣をつけて焼いていきます。
六面すべてを焼いて、形を整えたら完成です♪
手とコテを使ってそれぞれの面を焼いていきますが、熱せられたあんをつかむのに苦戦された方も…。
素手でも全く熱さを感じない、と余裕を見せる方もいらっしゃいました!(^o^)
粟ぜんざいは、もっちりとした粟とあんの素朴な甘みが、ほっこりと癒してくれます…♡
来月、10月1日(木)のメニューは「かのこ」と「みぞれくず万」です。
皆さまのご予約・お越しを心よりお待ちしております。
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