「香る中薬を学ぶ お香講座」の第7回目が行われました
2024.05.27公開講座
2024年5月27日(月)、「香る中薬を学ぶ お香講座」の第7回目が行われました。
第7回目となる今回は、「焼香」を作りました。
焼香とは、葬儀・葬式などの儀式において、死者を弔うために香(線香や抹香など)を焚くことを言います。
お香には、その香りで邪気を祓い、霊前を浄め、冥福を祈る気持ちがこめられています。
焼香は、香原料をよく混ぜ合わせて作ります。
今回も先生に教えていただいた配合を参考に、ご自身のお好きな香原料を組み合わせて作ります。
香りの素となる原料をすべて混ぜ合わせたら、上来(液体)を混ぜます。
液体がよく染み込むまで混ぜます。
混ぜ終わったら、ひとつまみ焚いて香りを確認します。
混ぜ合わせている時と、焚い時ではまた違った香りになります。
最後に、PP袋(香合)に移し替えよく熟成させます。
次回は、6月24日(月)に、白檀・沈香・伽羅について学びます。
8回目の講座にて最終回となります。
※こちらの講座は、途中からのお申込みはできません。
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