中医薬膳師 東京校第38期土日コースがスタートしました
- 東京
中医薬膳師 東京校第38期土日コースが開講初日を迎え、10月15日(土)、16日(日)と続けて第1回・第2回目の講義が行われました。
春開講の中医薬膳師コースに続き、当コースも定員いっぱいの30名が入学され、薬膳の認知度と人気の高まりを感じさせます。
初日とあって、教室内は緊張感に満ちており、講師も圧倒されるほど真剣な面持ちで講義を受けていました。
理論講義担当の猪俣先生の講義はわかりやすいと好評です。
難しい専門用語もやさしい言葉でわかりやすく説明していきます。中国の大学に留学され、中医師資格をお持ちの先生だからこその講義は、学生の理解を助けてくれます。
午後には食薬講義・調理実習を担当する安里先生が講師を務めます。
学院の第1期卒業生であり、国際中医師の資格までお持ちの先生は、基本に忠実に、じっくりとした講義で進めていくのが特徴です。
午後の後半は薬膳料理の調理実習です。
弊学院の中医薬膳師(通学)コースは、全21回の講義で調理・試食を行うことを強みとしています。
学生同士で協力しながら取り組む実習は、座学の時間とは一転、賑やかな雰囲気に!
今期の学生は実に様々なバックグラウンドをお持ちです。
年齢層は40~50代を中心に、下は20代から上は70代までと幅広く、関東圏内に限らず関西からや岡山、福岡から泊りがけで受講される方が複数いらっしゃいます。
また1つのクラスに男性4名がいるのもなかなか珍しい光景です(*^^*)
お互いの専門知識について情報共有することで良い刺激になりそうですね。
第2回講義の薬膳料理のテーマは「季節の養生・梅雨」。
乾燥湯葉を水で戻し、金針菜という中薬を巻いて焼き、具がたっぷりのあんをかけ、葱を散らして頂きます。
こちらの料理では、鶏肉・野菜にかけるタレに粉末状にした中薬を使っています。
美味しく食べて健康になれるのが薬膳の素晴らしさです。ぜひご自宅でも実践していただきたいと思います。
第38期土日コースの初日講義の日は、中医薬膳師コース名古屋教室第4期の講義と重なり、講義を担当する辰巳学院長は不在でしたが、2日目に新入生と対面することができました。
学院長からは、本草薬膳学院を選んでくれたことへの感謝と確かな教育レベルを持った講義を受けられることを約束することを、励ましの言葉として送られました。
ニューノーマルが定着しつつある今日ですが、自身の健康維持を食事から守っていきたい時代にこそ、「薬膳」という生き方にシフトしていく絶好の機会です!
本草薬膳学院では、2023年春期開講《東京校(平日・土日)》《大阪教室(平日・土日)》《福岡教室》《名古屋教室》《広島教室》の学生募集を開始しております。
東京校では毎月計6回の授業見学・説明会を実施していますとともに、地方4教室では、2023年1月~2月にかけ学院説明会を開催予定です!
後日、新着情報にて詳細をお知らせいたします。
今、再び注目を集めている中医薬膳学。
その知恵を活かした生き方で健康維持を目指すことはもちろん、資格取得を目標にされている方、本草薬膳学院で薬膳の専門家を目指したいという方は、是非、無料の授業体験会にお越しください!
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