2001年11月、中国全国大学統一教科書「中医薬膳学」の編集委員会が「新世紀張家界国際薬膳食療学術シンポジウム」を中国湖南省で開催されました。
大会主席を務める湖南中医学院譚興貴教授の祝辞によって開幕されました。南京中医薬大学、上海中医薬大学、湖南中医学院、広州中医薬大学、広西中医学院などの大学、研究所、病院の代表達が大会で論文を発表されました。辰巳洋を始め、4名の日本代表が大会に出席しました。
 薬膳学の継承・発展のため、中国、香港、台湾、ニュージーランド、日本などの国と地方から出席した代表が「国際東方薬膳食療学会」の設立について意見を交わし、準備に入ることを決定しました。