去る8月10日から13日に北京で世界中医薬学会連合会薬膳食療研究専門委員会が成立しました。人民大会堂で400人余の盛大な開幕式を行いました。初代会長は中国湖南中医薬大学の譚興貴教授、本校の鷲見美智子顧問が副会長、辰巳洋学院長が副秘書長、海老原英子特別講師が常務理事に選ばれました。
この会は中国の中医薬大学の教授陣と医師陣が始め、日本、韓国、台湾、マレーシア、シンガポール、ベトナム、タイ、オーストラリア、ニュージーランド、ドイツ、イタリア、アメリカ、イギリス、カナダ、ロシアなどの20余の国と地域の専門家が参加している国際組織です。世界範囲で薬膳養生の研究、教育、普及運動を行い、薬膳商品の開発を行い、人々の養生意識を高め、健康事業を推進することを学会の目標をとしています。(五味子)


会場の人民大会堂の前


人民大会堂会場


会長・副会長との記念写真


論文発表会


北京中医薬大学翁維建教授との記念写真