学生の声

シリーズ 学生の声P


お礼の言葉


国際中医師コース 脊戸川 禮子 

 約10年前、同級生より「薬膳健康づくり研究会」を紹介してもらい「健康づくり」という言葉に飛びつき参加させていただいたのが中医営養薬膳学の始まりでした。
 最初は月に一度、同級生に会うのが楽しみで出席しておりましたが回を重ねる毎に、この営養薬膳学について少しずつ興味が湧いてきました。生薬の原料となる自然の恵みの木や草や果実や動物・鉱物の薬効を上手に組合せ、健康を維持する。この事は私にとって驚きの一言でした。
 一昨年薬膳研究会の先生のご紹介で劉先生にお会いすることが出来ました。劉先生はとてもわかりやすく具体的で納得のいく事ばかりでした。中国では大昔から中薬を食生活に取り入れているという事もお話され、こんな素晴らしい事を私も学んで少しでも生活習慣病の予防や病気治療の補助が出来たら良いなと思うようになりました。2005年、劉先生の暖かいご指導のお陰様で国際薬膳師の証書をいただき、私にとりましては夢のようでした。中薬学の第一歩です。
 「医食同源」「薬食同源」を基本とする中医学理論になりますと、まだまだよく理解していない私は何とか中医学から見た薬膳についてもう少し知りたいと思い本草薬膳学院へ通わせていただきました。そして劉先生のやさしいご指導で国際中医師試験に合格することができました。
 ここまで指導していただきました劉先生、どうも有難うございました。また同じ教室で学んだ皆様ご親切にしていただきどうも有難うございました。まだまだ初心者ですのでこれからも勉強を続けていきたいと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。